日本の競技フットサルには、トップリーグである「Fリーグ」だけでなく、その下に全国9地域の地域フットサルリーグ、さらに各都道府県のフットサルリーグがあります。
サッカーのJリーグほどリーグ構造が広く知られていないため、「Fリーグの下には何がある?」「地域リーグからFリーグへ昇格できる?」「自分の県にも競技フットサルのリーグはある?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、日本の男子競技フットサルを中心に、Fリーグ・地域リーグ・都道府県リーグの関係を分かりやすく解説します。
日本の男子競技フットサルを大きく分けると、次のような構造になっています。
Fリーグ
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地域フットサルリーグ
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都道府県フットサルリーグ
トップカテゴリーにあるのが全国リーグのFリーグです。その下には北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の9地域で地域リーグが開催され、さらに各都道府県単位のリーグへと続いています。
ただし、すべてのカテゴリーがサッカーのような完全な自動昇降格で一本につながっているわけではありません。特に地域リーグからFリーグへの参入には、競技成績だけでなくクラブ運営面の条件も関係します。
日本男子フットサルのトップリーグが「Fリーグ」です。
2026-27シーズンは、ディビジョン1(F1)とディビジョン2(F2)の2カテゴリーで開催されています。F1は12チーム、F2は9チームで構成され、F1とF2の間には昇降格制度があります。
2026-27シーズンでは、F1年間最下位クラブがF2へ自動降格し、F2年間1位クラブがF1へ自動昇格します。ただし、F2年間1位クラブがF1へ昇格するためには、Fリーグクラブライセンスの交付を受けている必要があります。
参考:Fリーグ公式 大会概要
Fリーグの下で、日本各地の強豪クラブが戦っているのが地域フットサルリーグです。
日本フットサル連盟では、全国を次の9地域に分けています。
地域によっては1部だけでなく2部・3部など複数カテゴリーが存在し、女子リーグや大学リーグが開催されている地域もあります。
地域リーグには、Fリーグ経験者や将来Fリーグを目指す選手、地元を拠点に高いレベルで競技を続ける選手が多数所属しています。Fリーグほど全国的に知られてはいませんが、日本の競技フットサルを支える重要なカテゴリーです。
各地域リーグの強豪クラブが全国から集まり、地域クラブ日本一を争う大会が「地域フットサルチャンピオンズリーグ」です。
大会には全国9地域の地域リーグから選出されたチームなど、合計12チームが出場します。1次ラウンドでは12チームを3グループに分けてリーグ戦を行い、勝ち上がった4チームが決勝ラウンドへ進みます。
普段は別々の地域で戦っている強豪クラブ同士が直接対戦する、地域フットサル最大級の全国大会です。
参考:日本フットサル連盟「地域フットサルチャンピオンズリーグ」
地域リーグのさらに下では、各都道府県のフットサルリーグが開催されています。
東京都なら東京都フットサルリーグ、大阪府なら大阪府フットサルリーグ、神奈川県なら神奈川県フットサルリーグといった形です。
競技人口や参加チーム数は地域によって異なり、1部・2部・3部・4部など複数カテゴリーに分かれている都道府県もあります。また、男子だけでなく女子、大学、U-18、U-15、U-12などのカテゴリーが開催されている地域もあります。
都道府県リーグの上位チームは、各地域で行われる参入戦や昇格大会などを経て、地域リーグへの昇格を目指します。
都道府県リーグから地域リーグへの昇格は可能です。
一般的には、都道府県リーグの上位チームが各地域の参入戦・入替戦・昇格大会などへ進み、そこで地域リーグ所属チームや他県代表チームと対戦します。
都道府県リーグ
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地域リーグ参入戦・入替戦など
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地域リーグ
ただし、昇格方式は地域によって異なります。「都道府県リーグで優勝すれば必ず自動昇格」という仕組みではないケースも多いため、各地域連盟の大会要項を確認する必要があります。
地域リーグで優勝しても、そのままF2へ自動昇格するわけではありません。
ここはF1とF2の昇降格とは大きく異なるポイントです。
地域リーグ所属クラブがFリーグへ参入する場合、競技成績だけではなく、クラブとしてFリーグで活動できる運営体制や財務基盤、ホームタウン、ホームアリーナ、スタッフ体制など複数の条件を満たす必要があります。
つまり、地域リーグからFリーグを目指すクラブには「強いチーム」であることに加えて、「全国リーグを戦えるクラブ組織」であることも求められます。
女子フットサルにも全国リーグがあり、トップカテゴリーとして日本女子フットサルリーグが開催されています。
その下には各地域の女子リーグや都道府県女子リーグがあり、男子と同じように地域クラブが全国で競う大会も開催されています。
FUTSAL DATABASEでは女子Fリーグの試合結果・順位表・得点ランキングも掲載しています。
競技フットサルは社会人だけではありません。
地域によっては大学リーグやU-18、U-15、U-12などのカテゴリーも開催されています。大学年代では各地域の大学フットサルリーグがあり、地域を勝ち抜いたチームが全国大会へ進む大会もあります。
将来Fリーグや地域リーグで活躍する選手が、こうした大学・育成年代から出てくることもあります。
競技フットサルを見るときは、リーグやチームだけでなく選手にも注目してみてください。
FUTSAL DATABASEでは、Fリーグから地域リーグ、都道府県リーグ、大学年代まで選手データを掲載しています。選手ページでは所属チームや出場試合、得点記録、過去の所属履歴などを確認できます。
日本の男子競技フットサルは、大きく見ると次のような構造になっています。
Fリーグ ディビジョン1
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Fリーグ ディビジョン2
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地域フットサルリーグ
北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州
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都道府県フットサルリーグ
F1とF2の間には自動昇降格があります。一方、地域リーグからFリーグへの参入は単純な自動昇格ではなく、競技成績に加えてクラブ運営面の条件も関係します。
フットサルというとFリーグだけを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、その下には全国9地域の地域リーグ、さらに各都道府県のリーグがあり、日本各地で競技フットサルが行われています。
まずは自分が住んでいる地域のリーグや、気になる選手・チームから競技フットサルを追ってみてください。